
Hanauma Bay ハナウマベイの歴史
青い海、青い空。山に囲まれたハナウマベイと呼ばれる湾は、ハワイの様々な魚たちを守っています。
およそ数万年前、活火山活動によってクレーターができました。そこに形成された海が、ハナウマ湾、ハナウマベイです。
ハワイ王朝の時代には、王族がバケーションに使ったと言われています。
およそ30年前程には、こちらの魚は餌付けが可能となっていて、観光客がパンなどを持って海に入っていましたが、環境破壊の恐れがあることから近年では禁止になりました。
今では、火曜日は海を休ませるために休園となっていて、入ることができません。

ハワイで最も魚と出会えるシュノーケルスポット
魚は、食べ物があるところに集まってきます。ハワイには、ワイキキビーチやカイルアビーチなど、青く美しい海は数多くありますが、「魚が多くすむ海」といえば、ここハナウマ湾がハワイで最も多く生息する海であると言えるでしょう。
サンゴが多く生息するので、魚が多く集まってきます。
魚と一緒に泳ぐ体験は、私の拙い言葉では伝えきれません。
カメや自分の体の半分くらいの大きさの魚と一緒に海を漂うことは、自然が身近に感じられます。
今まで環境問題に疎かった人でも、海や自然について考えさせられるきっかけになるのではないでしょうか。

アクティビティが好きな人にも
泳ぐ、というのは非常に消費カロリーの高い運動です。海をひたすら泳ぐよりも、美しい魚たちと共に泳げば、時間を忘れて泳ぐことができます。
シュノーケリングをしながら泳いでいると、2〜3時間はあっという間に過ぎてしまいます。夢中になり過ぎて、休憩を忘れないようにしてください。
Hanauma Bay 案内
7455 Kalanianaole Hwy
Honolulu, Hawaii
毎週火曜日はお休みです。
公式サイトはこちら↓